古都華の特徴
Point 1
糖度は13度。
高い糖度が特徴の「古都華」。
糖度は、おおよそ13度〜15度と高く、食べた瞬間に口いっぱいに甘みが広がります。糖度だけでなく、いちごの特徴でもある程よい酸味も適度にあります。特に「古都華」は甘みと酸味のバランスが程よく、お年寄りから子どもまで、どなたにも喜ばれる味わいになっています。
Point 2
真紅の深みのある赤色が特徴的。
艶のある鮮やかな赤色が美しい「古都華」。その艶やかな見た目から、まるで宝石のよう、と例えられるほどの美しさです。
粒が揃ったものが綺麗に並んだ様子は、まるで宝石箱の中をのぞいたような煌びやかさがあります。見た目にも美しい「古都華」は、大切な方への贈り物としても最適です。
Point 3
ヘタのギリギリまで熟してるものを収穫してます。
辻本農園では、ギリギリまで熟しているものを収穫します。それは、「古都華」を手に取ったお客様に食べごろを逃してほしくないから。いちごの食べごろの判断は意外に難しく、もう少し熟したほうが美味しいかな?と思い、少しの間、置いておくとあっという間に傷んでしまいます。辻本農園では、届いてすぐが「一番美味しい状態」になるように、お届けいたします。
古都華の特徴
歴史と文化の町・平群で生まれた古都華
奈良県の西北部に位置する平群町は、西は400mの信貴生駒山系で大阪府と接しています。小倉百人一首でも有名な竜田川が町の中央に流れる自然豊かな町です。この地は古代の有力な豪族平群氏が本拠地としていたところで、緑豊かな小高い丘から町を見渡すと、向かいの山の斜面に建てられたビニールハウスの畑には、太陽がさんさんとふりそそぎ、甘い苺の香りがただよっています。平群町の特産物のひとつであるいちご。県の農業研究開発センターと農家が協力して、新しい品種づくりに力をいれ生まれたのが、2011年に新しい品種として国に認められた「古都華(ことか)」です。県内でもっとも古都華の栽培面積が広い平群町は、盆地のため寒暖差が大きく、丘の斜面にいちごハウスをつくることで、太陽の光をたっぷりと浴びることができます。平群町は甘くて美味しい苺をつくるのに最適な土地です。
これまでも、そして、これからも変わらないために
辻本農園でつくる「古都華」は平群ブランドの第1号です。
長年のいちご栽培で培ったノウハウを伝えるべく、新しく農業をはじめたい人への指導もおこなっております。「古都華」のいちごを広く、そして長く栽培し続けるために弛まぬ努力を続けていきます。
これまでも、そしてこれからも美味しい苺にするための努力を惜しまず、奈良・平群からまるで宝石のような苺をお届けいたします。